翻訳と辞書
Words near each other
・ デラウェア美術館
・ デラウェア語
・ デラウェア語族
・ デラウェア邦
・ デラウェア邦議会
・ デラウェア郡
・ デラウェア郡 (アイオワ州)
・ デラウェア郡 (インディアナ州)
・ デラウェア郡 (オクラホマ州)
・ デラウェア郡 (オハイオ州)
デラウェア郡 (ニューヨーク州)
・ デラウェア郡 (ペンシルベニア州)
・ デラウェア郡区
・ デラウエア
・ デラウエア川
・ デラウエア州
・ デラカンプ商会
・ デラクルス
・ デラクルス・ベタニア
・ デラクルーズ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

デラウェア郡 (ニューヨーク州) : ミニ英和和英辞書
デラウェア郡 (ニューヨーク州)[でらうぇあぐん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぐん]
 【名詞】 1. country 2. district 
ニューヨーク : [にゅーよーく]
 【名詞】 1. New York 2. (n) New York
ニューヨーク州 : [にゅーよーくしゅう]
 【名詞】 1. New York State 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [す, しゅう]
 (n) sandbank

デラウェア郡 (ニューヨーク州) : ウィキペディア日本語版
デラウェア郡 (ニューヨーク州)[でらうぇあぐん]

デラウェア郡()は、アメリカ合衆国ニューヨーク州の中央部南に位置するである。2010年国勢調査での人口は47,980人であり、2000年の48,055 人から0.2%減少した〔Quickfacts.census.gov - Delaware County - accessed 2011-12-06.〕。郡庁所在地デルハイ村(人口3,087人〔American FactFinder - Delhi, New York - accessed 2011-12-06.〕)であり、同郡で人口最大の自治体でもある。郡名はデラウェア川から採られており、デラウェア川は1609年にバージニア植民地総督に指名されていた第3代デ・ラ・ワー男爵トマス・ウェストに因む命名だった。
== 歴史 ==
1683年にニューヨーク植民地で郡が作られたとき、現在のデラウェア郡地域はオールバニ郡アルスター郡に分けられていた。
オールバニ郡は巨大な郡であり、ニューヨーク州北部とバーモント州の全てを含んでおり、さらに理論的には西の太平洋岸まで広がっていた。1766年7月3日に、カンバーランド郡を分離し、1770年3月16日にグロスター郡を分離したが、どちらも現在はバーモント州に含まれている。1772年3月12日、オールバニ郡の残りが3つに分割され、1つはオールバニ郡の名前で残った。1つは西部に作られたトライアン郡だった。トライアン郡の東部境界は現在のスケネクタディ市の西約5マイル (8 km) にあり、アディロンダック山地の西側と、デラウェア川西支流より西の領域を含んでいた。トライオン郡に指定された地域には現在のニューヨーク州37郡が入っている。ニューヨーク植民地総督のウィリアム・トライアンに因んで名付けられた。
1776年に先立つ年に、トライアン郡のロイヤリストは大半がカナダに逃亡した。1784年、アメリカ独立戦争を終わらせた条約締結に続いて、トライアン郡はモンゴメリー郡に改名された。これは独立戦争時の将軍リチャード・モントゴメリーに因む命名だった。モントゴメリーはカナダで数か所を占領した後、ケベック市攻略中に戦死した。憎まれたイギリスの総督に代わる命名だった。
1789年、モンゴメリー郡からオンタリオ郡が分離した。このときのオンタリオ郡は現在の領域よりもかなり広かった。現在のアリゲイニー郡カタラウガス郡シャトークア郡エリー郡ジェネシー郡モンロー郡ナイアガラ郡オーリンズ郡スチューベン郡ワイオミング郡イェーツ郡の全体と、スカイラー郡ウェイン郡の一部が含まれていた。
1791年、モンゴメリー郡からオチゴ郡が、ハーキマー郡タイオガ郡と共に分離した。
アルスター郡はニューヨーク植民地当初からあった郡であり、現在よりも領域が広く、その領域を守っていた。
1797年、デラウェア郡はオチゴ郡とアルスター郡の一部を併せて設立された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「デラウェア郡 (ニューヨーク州)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.